葉酸のサプリメントは危険なのか?

葉酸のサプリメントは危険なのか?を検証

「そもそも、この話はどこから出てきたの?」「これって都市伝説?」というのが、最初にこの話を聞いたときの率直な気持ちでした。 

私はサプリオタクで、もう20年以上、マルチビタミンとマルチミネラルに加えてビタミンCとビタミンEのサプリメントを摂り続けていて、ビタミンや免疫に関する本を読んだり、薬剤師さんによる講習会にも何度も参加して、それなりの知識も仕入れています。 

この「葉酸のサプリメントは危険」説は、天然型ビタミンを売りたい人たちが、一般市販のビタミンサプリは石油原料から作られているから危険と吹聴したことから始まったようです。まぁ、誰が言い始めたかということは、事の本質とは関係ないので隅っこにでも置いておきましょう。 

ちなみに葉酸とはB群ビタミンの1種です。

さて、この「石油原料から作られているビタミンサプリは危険」という話をみなさんはどう思われますか?「そうだよねぇ。」って思われますか? 
私から言わせれば、あまりに短絡的な考えで、「おいおい、それは違うだろ!」なのです。 
製薬会社がつくっている「薬」の原材料ですが、すべてが植物由来なのでしょうか?
いいえ、そんなことはありませんね。
逆から考えて、植物由来の原材料はすべて無害なのでしょうか?
植物成分の中にも毒性のあるもの、有害なものはあるじゃないですか!ということです。
ポイントは、原材料が石油由来とか植物由来とかではなくて、有用成分が、どれだけ不純物を含まない形で精製・抽出されているかということになるわけです。 

ということで、「葉酸のサプリメントは危険」説は正しいとは言えないということがわかりましたね。

葉酸の効果

葉酸のサプリ 〜 なぜ、注目され出したのか?

初めて葉酸サプリと聞いたとき、「なんで?マルチビタミンでいいんじゃないの?」って思いました。 
で、気になるので調べてみたんです。

発端は厚生労働省のこの通知でした
『葉酸とサプリメント ‐神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果』
http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-002.html

要するに、神経管閉鎖障害※1を未然に防ぐためには、自然の食品から摂取するよりも、むしろ、サプリメントに含まれる葉酸※2 のほうが安定性及び生体利用率が高いと考えられるという論旨が記載されています。

厚生労働省で葉酸サプリの利用を促しているわけです。

赤ちゃんのイラスト











※1:多くの場合、「二分脊椎」といわれる。症状としては運動障害・感覚障害・排泄障害など。
※2:プテロイルモノグルタミン酸

葉酸サプリ、いつまで摂取?

葉酸サプリはいつから始めて、いつまで摂取し続ければよいのか?

結論は妊娠の1ヶ月以上前から妊娠3ヵ月までの期間です。

これについては、こちらに記載されています
『神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について』(平成12年12月28日)
http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1212/h1228-1_18.html

妊婦さんの葉酸の取りすぎはよくない

妊婦さんの葉酸のサプリからの適正摂取量0.4mg(400μg)と上述の『神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について』に記載されています。
米国のCDC(アメリカ疾病管理予防センター)では、1日1mgを越えるべきではないと勧告しています(1992年)。
要するに、1日当たり、0.4mg(400μg)を葉酸サプリで摂取すればそれでよいというこで、それ以上は摂取しないほうが無難。やはり、葉酸の過剰摂取ダメということです。

葉酸サプリのおすすめ、厳選2品!

ここで、厳選した葉酸サプリおすすめ品を二つご紹介しておきます。 

先ずは、定番中の定番 妊娠中のママのための☆ベルタ葉酸サプリ☆ です。
なんてたって、モンドセレクション金賞受賞ですから、”世界が認めた葉酸サプリ” ということになります。高品質の証ですね。
葉酸の含有量は、きっちり400μg。妊娠中に必要な栄養素に加えて美容成分も入っています。「スキなし!」って感じの製品です。

もうひとつお勧めできる葉酸サプリがあります。☆パティ葉酸サプリ☆ です。
こちらも100%無添加で、葉酸含有量はきっちり400μg。ベルタ葉酸サプリ同様、妊娠中に必要な栄養素を加えてあります。
さらに使われている野菜原料は無農薬野菜のみというこだわりよう。野菜の粉末を固めただけ(技術的には難しい製法)の自然派サプリです。
製薬会社の工場と同様のGMP認可工場で製造されているという、これでもかというくらいこだわりを重ねてつくられています。「おすすめ品」です。